営業オークボの科学技術解説:水道管はどんな流れ?

営業スズシロ「おはようございます、オークボ先輩」
営業オークボ「おはよう、スズシロ」
(以下SとOで表します)
Sで、結局RO浄水器で作った水はおいしかったんですか?」
O「…いや、買ってないからな…」
S「そういえば、浄水器に来るまで水はどう流れているんですかね?」
O「水が蛇口までどういう風に流れているかということか?
そうだな… 雨とか川の水を貯めて、浄水場を通って、蛇口まで来ているのはなんとなくわかるな?」
S「そうですね。なんとなくですが」
O「最初に雨とかを貯めるところがダムだ」
S「そのダムは黒部とか利根川とかにあるものですよね?」
O「そうだ。そこで大量に水を貯める」
S「その後なんですよね、わからないのが。いきなり浄水場ですか?」
O「そう思いがちなんだが、その間に取水堰と導水施設というものがある」
S「どちらも聞いたことないですね…」
O「まあ、だろうな。ダムから川へ流れた水を取り出すのが取水堰だ。川の上流とか行くと、川を横切っている施設があるのを見たことがないか?」
S「人が渡れないような細い橋みたいな施設ですかね? それならわかります」
O「その施設を通して浄水場とつなぐのが導水施設だ。こっちは地下を流れているから見たことはないだろうな」
S「浄水場に着くだけで多くの施設を経由するんですね…。全然知りませんでした」O「そう、ようやくだ。ようやく到着した浄水場できれいな水を作り出すわけだ」S「ここまで来れば蛇口までもうすぐですね」
O「ところがそうでもないんだな。作り出した水を地域の近くでいったん貯める必要がある。それが配水池だ。ここで上水道の水量を調整するんだ」
S「そんなのがあるんですね。でも、浄水場から直接家庭に流せないんですか?」O「流せなくはないんだが、浄水場は常に一定量を処理するほうが効率がいい。しかし、早朝や夜と昼間では需要が違って使う量は大きく違う。それに対応するための余裕が必要なんだ」
S「何にでも余裕というものが必要なんですね」
O「そうだな重要なことだ。でもここまで来れば家庭までもう少しだぞ。この後は各地域に張り巡らされた配水管網まで送られる。町でよく水道工事をやっているのはこれの修繕とかをしているみたいだぞ」
S「でも、各地域ということはこの配水管網ってすごく複雑…」
O「らしいな。古い水道管とかだと記録に残っていないそうだぞ」
S「それを対処する人はすごいですね…」
O「本当だな。そして配水管網から各家庭やビルへ水が流れていくわけだ。そして配水管網から出て蛇口までを給水施設というんだ」
S「ようやくですね。結構長い道のりでしたね」
O「実は蛇口まではさらに貯水槽とかポンプとかあるんだが、基本は配水から給水まで覚えておけば問題ないだろう」
S「わかりました。…それにしても覚えることが多いですね。こんなに覚えると…、あれ? 逆浸透装置ってどんなところに使われていたんでしたっけ?」
O「まるでところてんだな… 前の記事をもう一度確認しておけ!」

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