営業オークボの科学技術解説・電気自動車

営業スズシロ「おはようございます、オークボ先輩」
営業オークボ「おはよう、スズシロ」
(以下SOで表します)
S「去年の夏は暑かったですよね。私が小さかった時よりも暑い気がしますよ」
O「今寒いのに暑い話か… まぁ、確かにそうかもしれない。昔と空気が少し違う気がする。温暖化しているのかもね」
S「温暖化といえば、各国が2030年代までに新車でガソリン車を販売しないようにするって聞いたんですが、それを防ぐために電気自動車とか開発中って聞いているんですよね。具体的にどれぐらい進んでいるんですか?」
O「うん。ちょっと調べてみたんだが開発はどんどん進んでいる。以前から問題だった航続距離や充電インフラはだんだん良くなってきたんだ」
S「そういえば充電スタンドもディーラーやコンビニで見たことあります」
O「そうだろう? 日本だけでなく中国とかでも整っていてな。ナンバープレートの発行増加や規制緩和をしたりで買いやすいし、専用の駐車場もあるんだ。 …まあ、最近だと価格の上昇とか基準をクリアできず、ハイブリッド車の方に注力し始めているから、良くなるとは言い切れないがな」
S「そうだったんですか…。じゃあ日本ではどうですか? 充電スタンドとかも多くなってきてるのに電気自動車あまり見ないのですが…」
O「確かにそうだよな。性能もインフラも良くなってきているのに普及していないな」
S「何なんですかね。自動車にまで電気使うと電力足りなくなるとかで止められているとか。じゃあ、電気自動車はいつもお腹を空かせていることに…」
O「その自動車は生きているのか…? 一番大きな理由は価格が高いんだ。同じクラスの車と比べると1.5倍ぐらいの値段がする」
S「1.5倍!? じゃあ200万円ぐらいの車と比べると300万円ぐらいってことですか? 何が高いんですかね?」
O「バッテリーがどうしても低価格化出来ないんだ。電気自動車の歴史は古くてな。初期のころは1900年のパリ万博に出展されている。その後も実験は進められていたが、どうしてもバッテリーが上手くいかなかった。だから120年間バッテリーをクリア出来ていないってことになる」
S「そんなに長い間研究しているんですか…。それでも安くできないなんて。確かに価格が高ければ手は出ませんね」
O「でもトヨタが小型の車体にすることでバッテリーも小型になった車両を開発中らしい。バッテリーが小型なら安くできる。技術も日進月歩だから安くなって普及し始めるにはまだ数年はかかるだろうな」
S「電気自動車って見た目が未来的ですよね。60年代にあった未来想像図の実現は目の前ですね」
O「…Sは何歳なんだ…」

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