その制度、本当に使えますか?

みなさんは、就職した後のことを、具体的に考えたことがありますか?
よく考えてみると、大学を卒業してから退職するまで、約40年あります。今まで生きてきた時間の2倍近くの長さを、社会人として過ごすことになるのです。その間にはいろいろなライフスタイルの変化が訪れます。

「働き方改革」に代表されるように、多様な働き方を求める動きは世の中にもどんどん増えてきています。大手企業では出産休暇や育児休暇、介護休暇、そして色々な理由による時短勤務制度などが設けられていますが、それは定められた制度の形に誰もが従わなければならない使いづらく息苦しい制度でもあります。

例えば、出産。育休があるとはいっても、復職後、元々の仕事に関われなかったり、保育園に入れずに復帰できなかったりと、制度が整っていても希望通りにいかないこともあります。企業保育園が設けられている会社もありますが、満員電車に小さな子どもを乗せて毎日出社することを考えると、非現実的です。

小さな組織のハラサワでは、社員が多くの種類の仕事をできるように、各種のスキルを教える体制が整っています。その結果できるようになった仕事は、特に出社して定時で働いてもらわなければならない仕事ばかりではありません。

出産以外にも、

●配偶者の転勤で出社できなくなっても、できる仕事は続けたい
●事故で歩行が困難になったが、働き続けたい
●親の介護をしながら在宅で働きたい

といったさまざまな事情で、「出社してフルタイムで働くこと」が困難になることも考えられます。
そんな社員に対して、元々ハラサワで身につけた能力を活かした仕事をしてもらえるような柔軟な働き方を個別に相談に乗りながら実現します!

ハラサワだからできる、本当に柔軟な働き方

短い時間や在宅でできる仕事は、ウェブ関係の業務や事務関係の業務など多数あります。
実際に、家庭の事情で地方に引っ越しをすることになった元社員の方々に、補助金申請の書類作成やメールマガジンの原稿作成、社内システムの作成を担当してもらっています。車椅子の社員の雇用実績もあります。
今後、ITなどの技術の進展と共に柔軟な働き方を実現しやすくなってくると思いますが、そんな時にハラサワで培った能力が、より多くの場面で活かされるようになるはずです!