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  • ハラサワ物語
  • 更なる高みへ

~つくるのはお客様の満足 若手たちが創る新しいハラサワ~

ハラサワ物語4社内改革の中心メンバーは社長と新卒採用で入社した若手たち。新卒採用も社内改革の一環として、組織の若返りと技術の継承を目的に教育体制の充実と並行して積極的に進められてきたもの。期待を背負って入社した若手たちは、経験不足で未熟ながら誰もが一生懸命様々な挑戦に取り組みました。はじめられた当初、彼らの取り組みは一見すると「改革」と呼ぶにはちょっと華々しさに欠けるものばかり。そんな様子を見た人の中には「これで社内改革?」と鼻で笑うものもいました。でもそんな中、ある時メンバーが言い出します。

「なぜ、お客さんはハラサワに注文をくれるのだろう」

ハラサワの技術や仕事はものすごく特別なものではありません。やろうと思えば誰にでもすぐにできるものです。では、なぜお客様は私たちをご贔屓にしてくれるのでしょうか。確かに疑問の通りでした。そんな時、私たちは新しく知り合ったお客さんからたいへんな感謝のお言葉をいただきます。「他の会社に行っても取りあってもらえなかった。こんなによくやってくれたのは、頼みに答えてくれたのはハラサワさんだけだ」と。それを聞いた時、私たちは自分たちがするべきこと、創業より続くハラサワの企業理念をはっきり理解したのです。

請けた仕事はどんなことでもきっちり、早く、丁寧に、喜ばれるようにする。モノづくりに力を入れているハラサワですが、今はそれだけではありません。「お客様を喜ばせるのに、自分たちの仕事は本当にモノを作ることだけなのだろうか」。かつては社長だけが抱いていた疑問を、今は社の誰もが考えるようになっています。これまではお客様の方からハラサワに仕事を持ってきてくれましたが、でも待っているばかりではそれこそただの下請け町工場。自分たちがするべき仕事をもっと能動的なものと捉え、社員一人ひとりがお客様の要望を満たすにはどうすればいいかを考え、行動していく。それが今の私たちの働き方であり、今のハラサワなのです。これまでトップダウンだった経営は徐々にボトムアップの経営に変わっていきました。

近年はリーマンショックの影響で業績は一時過去最悪となり、その直後には前社長が亡くなられ、経営者が現社長への交代。かなりの激動の時代でした。しかし、そんな中でもハラサワの挑戦的な姿勢は変わりません。初めての試みとなる展示会出展や高すぎるハードルと言われたISO9001の認証を取得などを見事成功させ、今もハラサワの可能性を広げようと広報や営業に力を入れてこれまでご縁のなかった分野や業界への進出を目指しています。

ハラサワ物語5現在、当社の製品はバイク・自動車業界をはじめ工業機械、電機工業、食品工業、建築、通信、環境、照明、農機、実験機器など様々な分野で活躍。
製造業として決して大きな規模といえるわけではありませんが、その地位は年々確立しつつあります。

お客様の満足を第一に考えるモノづくり。そんな姿勢の下、私たちの挑戦と努力は続きます。顧客満足と利益追求の両立を、中小企業の強みでとことん追求したい。そんな古いけど新しい町工場が私たちハラサワです。

おわり

 

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