パンチングパイプ製品名:
パンチングパイプ

使用用途:マフラー内部部品・ランプシェード・
フィルター(フィルタカバー)・ストレーナー
加工実績:チタン・SUS・SPCC
実績板厚:0.6t~1.2t程度
加工可能ピアス径:詳細は≫こちらからご覧ください
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ご希望のサイズのパンチングパイプを1本から製作できます。鋼管では実現できないサイズでもお気軽にお問い合わせください。「最低ロット数があるから、少ない数量の仕事は請け負ってもらえない…」を解決します。

【各製作方法の特徴】
パンチングパイプは大まかに以下の2つの方法で製造しており、弊社では様々な条件を基に、より最適な方法で加工しています。

1、汎用型によるプレスでの製作
形状・材質は比較的自由ですが、主に自動車関連の吸排気部分に使用される部品を加工しているため、薄板はあまり得意ではありません。また汎用型のため、すべて金型依存のパンチング仕様となります。仕様に制限がありますが、多品種かつ量産的な案件への対応力があります。

2、ターレットパンチプレスでの製作
形状・材質は比較的自由ですが、薄板の製品は作り難く、場合によっては製作が困難なこともあります。プレスの汎用型と違い、自由な穴あけ加工(所有金型はこちら)を得意としており、少量多品種に向いています。しかしながら、1穴ずつの加工であること・ほぼワンオフ的な仕事であることから単価は高額になりがちです。

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【製作に必要な条件(製作困難な条件)】
パンチングパイプの製作条件は概ね以下の通りになります。
加工可能な板厚は0.8t~1.5tまで。材質が硬いほど、所有型でのご対応が困難であったり、パンチングの開口率によっては径公差(真円度)の保証が難しかったりということが発生いたします。
※別途、金型製作を行なえば加工が可能となる場合もございますので、ご検討の際はぜひご相談ください。

また、ご参考までに通常の板巻きパイプ(穴なし、ストレートパイプ)での加工可能な範囲(規格表)をご覧ください。

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【注文方法】
ご注文する際に必要となる要素は、①材質・②径・③板厚・⑤全長・④パンチング仕様が挙げられます。パンチング仕様は主に3種類あり、それと併せて穴径(丸穴・長穴・角穴)と、穴の移動距離(ピッチ)をご指定いただきます。下記以外の配列パターンもご対応が可能な場合がございますので、お気軽にご相談ください。
※画像をクリックすると大きいサイズでご確認いただけます。

60°千鳥
※一般的な配列
45°千鳥 並列
PP仕様60度千鳥 PP仕様45度千鳥 PP仕様並列

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【使用例】

照明用シェード1照明用シェード1(アップ)
▲照明用シェード1
照明用シェード2照明用シェード2(アップ)
▲照明用シェード2
照明用シェード3照明用シェード3(アップ)
▲照明用シェード3
パンチング材1パンチング材2パンチング材3
▲パンチング材
パンチングパイプ(拡管)
▲パンチングパイプ(拡管)
パンチングパイプ (SPCC)
▲パンチングストレート
パイプ(SPCC)
消音用拡管パンチングパイプ
▲消音用パンチング
パイプ(拡管)
フィルター用パンチングパイプ
▲フィルター用
パンチングパイプ

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