機械要素技術展とは?

Aさん「機械要素技術展って知ってる?」
Bさん「あぁ、あの展示会か。知ってるよ。でも行ったのは結構前だね」
Aさん「どんなのかは覚えている?」
Bさん「機械とか金属とかを扱っている企業がいろいろ発表するようなのだったよ」
Aさん「なるほど、今度知り合いが出展するんだけど、この展示会はあまり知らないから、行こうかどうか迷っているんだよね…」

今回ハラサワが出展する、機械要素技術展とは何か、馴染みのない方もいらっしゃるのではないかと思います。機械要素技術展とは油圧装置、軸受、ベアリング、モーター、スプリングといった機械関連や、樹脂や金属関連の加工技術を一堂に集め、展示する専門の技術展のことです。年々来場者が増え、去年は約88,000人の方が来場されました。出展社も非常に多く、今年は2300社以上出展いたします。かつては国内企業が多かったのですが、年々国外企業の出展も多く、国外企業を集めた一角も作られています。

この展示会の特徴は多くの技術や企業を一斉に情報収集ができることです。普段はインターネットや得意先を通じて知ることが多いかと思いますが、展示会では技術や企業が集まっているため効率がいい上に直接見ることができます。

私自身も出展ではなく、情報収集のために行ったことがありますが、多くの情報を得ることができました。中には「こんなことも出来るのか」と驚いたものもありました。課題の解決や、情報収集に役立つ展示会です。みなさんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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