ハラサワで加工出来る様々な素材

ハラサワの特殊素材とは何か?
思考中営業担当「お客さんからインコネルで製品を
作りたいって連絡が来たよ。でもウチはインコネルの加工をしたことが無いから外注しないとダメだな」

~企業探索中~

営業担当「そうだ、ハラサワさんに以前チタンの製品をお願いしたことがあったな。でも、確かステンレスやチタンがメインだったはず。インコネルなんてちょっとマイナーな金属、請け負っているのかな…」

ハラサワがステンレスやチタン、SPCCの加工を得意としていることはご存知かと思います。しかし、ハラサワはそれ以外の材料も加工することができます。例えばインコネル、ニッケル合金、バイメタル、アルスター等が挙げられます。インコネルとはニッケルをベースとし、鉄、クロム、モリブデン等の金属を合金したものです。バイメタルは以前、当メルマガで解説いたしましたのでこちらを参照いただけたらと思います。アルスターとは鉄にアルミメッキを施した金属で耐食性を向上させた金属です。

ハラサワでの実績
チタンは数多くの実績がございますが、ハラサワではそれ以外にも様々な素材を取り扱った実績がございます。

まずはニッケル合金。チタンと特性が似ており、ロール加工、溶接加工を行なうことができます。しかしチタンと似ているということは当然硬い、ということになります。ステンレスと同じ径では、加工が困難な場合もあります。

次はアルスターです。アルスターは、ほぼ鉄の性質と同等のため、ロール加工・溶接加工ともに同じような条件で加工可能です。しかしアルミメッキを施してある分、鉄を溶接したものより多少表面に違いが生じます。

その他、様々な素材で加工トライいたしますので、お気軽にご相談ください。ある程度、実績のある素材はハラサワのサイト内、「取扱い素材一覧」のページにまとめてありますので、ご覧いただければと思います。